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妊娠の基礎知識
自然妊娠の仕組み(成り立ち)について。
原始卵胞の目覚め
生理が始まる頃、脳下垂体から分泌する卵胞刺激ホルモン(FSH)は、「卵胞よ!目覚めなさい!」と卵巣に呼びかけて、卵巣内にある原始卵胞のうちの数個〜20個程度が目覚め少しずつ大きくなります。
◆卵胞刺激ホルモン(FSH)とは?
脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵巣に作用して卵胞の発育を促す。
また少量の黄体化ホルモン(LH)とともに卵胞ホルモン(E)の分泌も促す。
卵胞の成長
成長をはじめた卵胞のうち、1個の主席卵胞が他の卵胞を栄養にして成長していきます。
主席卵胞以外の卵胞はしぼんでいき、排卵はしません(2個の卵胞が育つ場合もあります)。
排卵
卵胞が成熟すると、卵巣から卵胞ホルモン(エストロゲン=E)というホルモンが分泌され「卵胞の成長が完了しました!」と脳下垂体に返事を出します。
それを受けた脳下垂体は「排卵をさせなさい!」という指令を伝える黄体化ホルモン(LH)を分泌し、その刺激で卵胞の膜が破れて卵子が排卵されます。
◆卵胞ホルモン(エストロゲン=E)とは?
主に卵巣から分泌されるが、精巣、副腎皮質でも作られ、妊娠中は絨毛細胞から多量に分泌される。
子宮内膜を増殖させるほか頚管粘液の分泌を促す働きなどがある。
エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、エストリオール(E3)などがある。
◆黄体化ホルモン(LH)とは?
脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵巣に作用して卵胞の成熟、排卵、黄体形成を促す。
卵胞刺激ホルモン(FSH)と協力して働き、排卵が近づくと急激で大量の黄体化ホルモンを放出(LHサージ)して、排卵の直接的な引き金となる。
LH濃度がピークになったときから約24時間後に排卵が起こります(排卵検査薬に反応するのは、このLHサージです)。
着床の準備
卵が抜けた卵胞は、脂肪の固まりのような黄体になり、黄体ホルモン(P=プロゲステロン)が分泌されます。
この黄体ホルモンは「子宮内膜を整えなさい!」とサインを送り、子宮内膜は着床のための準備をします。
◆黄体ホルモン(P=プロゲステロン)とは?
子宮内膜を肥厚させて、内膜の着床の準備や妊娠の維持の環境条件を整えるホルモン。
排卵後、卵巣内で卵胞は黄体となり、ここから黄体ホルモンが分泌される。
妊娠中は胎盤からも分泌される。
このホルモンによって、基礎体温が上昇する。
受精
通常、精子は膣内に射精されて、子宮内腔から卵管膨大部に到達します。
卵巣から排卵された卵子は、卵管膨大部で精子と出会う。
精子は卵子の透明帯を貫通して、その頭部が卵子内に入る。
すると、卵子は透明帯反応などによって他の精子の侵入を防いで、受精卵となります。
精子は約3日〜5日の寿命があるとされています。
それに比べ排卵された卵子は、わずか約24時間〜36時間しか生きられないと言われています。
着床
卵管膨大部で受精した受精卵は、細胞分裂を繰り返して桑実胚となり、受精後約3日で子宮内腔に達する。
さらに受精後6〜7日目には、胞胚になって子宮内膜に侵入する。
こうして、受精卵と母体との間に生物学的な結合が成立した状態を着床といいます。
着床しなかった場合
黄体は、着床しなかった場合はしぼみ、黄体ホルモンが出なくなることにより子宮内膜がはがれ落ち月経(生理)が始まります。
基礎体温の高温相もこの黄体ホルモンにより上昇しているため、黄体ホルモンの退化により低温相へと移ります。
妊娠した場合
◆胎嚢の出現
受精して3週間から4週間くらい(妊娠5〜6週)経つと、着床した受精卵の一部から胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)がエコーにて見えるようになり、赤ちゃんはこの袋の中で育ちます。
◆胎芽の出現
さらに胎嚢の中に小さな胎芽(赤ちゃん)が見えるようになり、心拍も確認できるようになります(妊娠8週未満の赤ちゃんは胎児ではなく胎芽と呼ばれます)。
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