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不妊とは?
妊娠を希望する夫婦が、ある一定期間、通常の性生活を行っているにもかかわらず妊娠しない場合を不妊(症)といいます。
「一定期間」とは2年とされている機関が多いです。
世界保健機関(WHO)・・・・・・2年
国際産科婦人科連合(FIGO)・・2年
産婦人科の教科書では ・・・・・・2年
アメリカ不妊学会 ・・・・・・・・1年
妊娠を希望して避妊をしないで性生活を送っているカップルの80%が1年以内に妊娠しています。
2年で90%が妊娠しています。
晩婚化傾向や婦人病の増加などを考慮するとこの「一定期間」を一年としても良いのではないかという説が増えています。
不妊の状態にある夫婦が、日本では10組に1組の割合と言われ続けてきました。
晩婚化、婦人病の増加、環境ホルモンの影響などにより現在ではもう少し増加傾向にあるといわれ8組に1組の割合であるとおっしゃる先生もいらっしゃいます。
◆「原発性不妊」と「続発性不妊」
一度も妊娠経験の無い場合を「原発性不妊」といい、一度、妊娠したことがある、または、すでに子供がいてその後なかなか妊娠しない場合を「続発性不妊」といいます。
現在、お子さんののいない方でも、流産や子宮外妊娠の経験があれば「続発性不妊」となります。
◆「一人目不妊」と「二人目不妊」
一人目の赤ちゃんを妊娠しない場合を「一人目不妊」といい、二人目の赤ちゃんを妊娠しない場合を「二人目不妊」といいます。
二人目不妊には、一人目も不妊治療で授かった方と自然に授かった方と半々といわれています。
一人目を自然に授かった方も出産してから数年が経過していると思います。
その数年の間になんらかのトラブルがおきている可能性があります。
◆希望する子供の数と出生率
結婚をするカップルに「欲しい子供の数」のアンケートを行ってみたところ、平均1.99人だったそうです(テレビのニュース番組より)。
それに対し実際の出生率が2005年で、1.25人となっています。
現在、日本国は少子高齢化といわれ「最近の夫婦は子供を生まない、望まない」といわれていますが、実際には結婚時に「1.99人」も希望してるようです。
実際の出生率との差には、すべてではないでしょうが、不妊の要因も影響してるのではないでしょうか。
◆男性不妊と女性不妊の割合
WHO(世界保健機構)が男女別不妊原因を調子したところ、男性のみ24%、女性のみ41%、男女共24%、原因不明11%だったそうです。
最近は、男性不妊の増加傾向にあり男性側に原因があるカップルが48%と約半数を占めています。
かつては不妊というと女性がわの問題とされがちでしたが、今では男女ともに半々といわれています。
不妊治療を考えるとき
最近は、約一年間子供ができない場合は、不妊症を疑ってみたほうが良いとされています。
不妊治療は長い期間を必要とする場合も多いので、不妊治療を考えている方は早めに受診されたほうが良いです。
一年、妊娠しない場合、不妊外来を訪れる方が多いのが近年の現状のようです。
◆婦人病の疑いのある方は
不正出血や生理不順、月経過多、下腹部痛、性交痛・重い生理痛などがある場合は、婦人病の疑いもあるので不妊期間に関係なく早めの受診をおすすめします!
◆結婚が遅かった方、または35歳以上の方は
結婚が遅かった方、また35歳以上の方は、一年を待たずにホルモンバランスをチェックする意味も含め早めの受診をしてみると良いかと思います。
卵巣機能は35歳を境に低下するといわれています。
少しでも早い段階のほうが治療は有利です。
◆年に一度は、子宮ガン検診、婦人科検診を!
欧米では気軽に女性外来へ行くことは当たり前のことなのに、日本では閉鎖的な風潮がありました。
しかし最近は、有名芸能人の方も、婦人病であることを公表されたり、メディアでも婦人科特集などをされることも多く「気軽に婦人科へ行こう!」というような風潮に変わりつつあります(女性が自分の体を大切にするのは喜ばしいことです)。
不妊状態の有無、期間に関係なく、年に一度は、子宮ガン検診、婦人科検診ををおすすめします!
病院デビュー前の準備
◆まずは基礎体温をつけましょう!
たいていのクリニックでは基礎体温の提出をするように言われます。
まだつけたことがなければまずは基礎体温をつけてみましょう。
2ヶ月分あれば良いかと思います(受診を急いでいる場合は、基礎体温をつけてなくとも受診してみても良いかと思います)。
◆生命保険の加入を検討してる方はデビュー前に!
もしも、生命保険の加入(見なおし)を検討している方はデビュー前に。
いざ不妊治療をスタートしてしまった後では、治療の申告が必要であるなど面倒だったりします。
不妊検査では腹腔鏡検査で、保険をいただけるケースが多いです。
妊娠・出産にもそなえて、女性特有のものが手厚い保険がおすすめです。
◆不妊マニュアル本を読んでみましょう!
1冊は、不妊マニュアル本を読んでみると良いと思います。
これから始まる検査や治療などの心がまえが出来ると思います。
◆ご主人様とよく相談を!
かつては不妊といえば女性のほうに要因があることが多かったようですが、今は環境ホルモンやストレス社会の影響もあってか男性不妊が増加しています。今では、不妊の原因は男性と女性の半々といわれています。早い段階で、精液検査を受けたほうが良いかと思われます。検査を受けてもらえるか、その後の治療も協力してもらえるかなどご主人さまとよく相談されるのをおすすめします。
可能であれば、一緒に受診をすると治療へ対しての理解度も高くなりますよ。
◆どこの病院に行くかよく検討してみましょう!
どこの病院に行くかよく検討してみましょう!
最近は、ネットで病院情報も集められるので「検索機能」も使って有効な情報をゲットしてくださいね。
病院選びについて
不妊治療を専門に行う病院や、産科を併設している産婦人科、大学病院や総合病など、不妊治療を行う病院も様々なタイプがあります。
ご自分に合ったタイプの施設を検討されてくださいね。
◆不妊専門のメリット
・妊婦がいないので精神的にラク(初期の妊婦までで、他院に卒業していくケースがほとんどです)
・不妊治療に関する専門技術があること。
◆産婦人科のメリット
・無事に妊娠に至った場合、そのまま出産もお世話になれる。
・産科がある場合、大抵、医師が24時間勤務しています。もしも何かあったときに安心。
・入院設備があるので、何かあったときに安心。
◆大学病院、総合病院のメリット
・施設の充実。
・入院施設があるので、何かあったときに安心。
病院デビュー
◆病院デビューの日、生理周期はいつ頃が良い?
一般的には、生理の直後といわれています。
生理直後ですと、その月に排卵の様子をチェックすることが出来るので無駄な時期を過ごさなくて済むからです。
けれど「思い立ったが吉日!」気が変わらぬうちに周期を気にせずに行ってしまう!というのも良いと思いますよ。
◆病院の予約
完全予約制のクリニックもあるので、前もってTELで問い合わせてみると良いと思います。
そのときに周期はいつ頃が良いかもたずねてみると教えてもらえると思います。
◆当日の服装
当日の服装は、一般的にはフレアースカートが良いといわれています。
パンツスタイルだと脱いで内診台にあがるまで下がスッポンポンになってしまうからです(笑)。
たいていは患者と医師が顔を合わせないようにカーテンで仕切ってあったりするので、パンツで出掛けても大丈夫だとは思いますが、稀にカーテンの仕切りの無い病院もあります。
◆当日の持ち物
基礎体温表、健康保険証、筆記用具など。
◆初診どきはどんなことを?
初診どきの内容は、ケースバイケースですが、想定されることを書き出しておいてみます。
・問診
初診どきには、結婚年齢や年数、避妊期間の有無、身長、体重、妊娠や出産の有無、月経の状態(初潮年齢、月経周期、生理痛の有無など)、過去の病気や手術の有無、家族に遺伝的な病気や感染するような病気が無いか、喫煙、飲酒の有無、などの問診を受ける事がありますので、前もってまとめておくと良いと思います。
・経膣エコー(超音波)
膣の中ににプロ−プ(超音波を送受信する装置)を入れて子宮や卵巣の状態を見ます。
・触診
医師が片方の指を膣内に入れもうひとつの手でお腹の上から押さえ、子宮や卵巣の状態を調べます。
え?医師の指が?なんてびっくりしないように書いておきますね。
必ずすべての医師が行うというものではないですが、触診も子宮をチェックする大切な検査のひとつなのです。
・その他
ガン検診、クラミジア検査、通水、血中ホルモン検査(採血)、など。
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